五十肩の治療
痛みが強い場合は飲み薬(非ステロイド性抗炎症薬)や関節注射(ステロイド)による治療を行います。関節包が縮んで肩が動かなくなる拘縮期では、リハビリ(肩甲帯機能訓練、肩関節ストレッチ運動)を積極的に行います。ヒアルロン酸の関節注射を併用することもあります。
幸い多くの方はおよそ1〜2年で生活に困らない程度に回復します。
五十肩に対する麻酔下マニピュレーション
リハビリを3〜4か月継続しても良くなる気配がない場合や、患者様が短期間での回復を希望される場合には、日帰り治療としてマニピュレーションを行っています。これは麻酔で痛みをなくした状態で医師が肩関節を動かし、縮んだ関節包を広げる方法(徒手授動術)です。身体にメスを入れる手術ではありません。マニピュレーション直後から肩関節の動きは良くなり、その後3週間リハビリを頑張っていただくと凍結肩の症状は解消します。