変形性肩関節症の治療
痛みや動きの制限に対しては、飲み薬(非ステロイド性抗炎症薬、アセトアミノフェン)、自主リハビリ(穏やかなストレッチ運動や筋収縮訓練)などで治療します。痛みが強い場合には関節注射(ステロイド)を行うことがあります。
かなり変形のつよい関節症で、生活に困るような痛みや動きの制限が続く場合には、人工肩関節置換術が標準的な治療です。
リバース型人工肩関節について
通常の人工肩関節は腱板の働きで腕を動かすようになっていますので、腱板が正常な変形性肩関節症に適しています。リバース型人工肩関節は腱板がなくても腕が動く構造を持っており、腱板断裂関節症の方に適しています。原則65歳以上で、リバース型人工肩関節の長所短所をご理解いただける方に手術を行なっています。